お疲れ様です。
ていたく(@teitaku_garden)です。
今回は2021年8月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況と、前月からの変更点についてご紹介したいと思います。
*本記事に特定銘柄の購入を推奨する意図はありません。
米国ETFポートフォリオ【2021年8月】
運用収支
2021年8月31日時点の保有ETF一覧と運用収支は下記になります。


含み損益額:+2864 USD(+5.3%)
損益率 :+12.48%
分配金(予) :306 USD
分配利回り:2.37%
*分配金(予)は2020年の年間分配金(実績)より算出しています。
*()内は前月と比較
先月からの変更点
「長期保有」銘柄は
・DGRW 5口購入(8/2 定期購入)
・VONG 3口購入 (8/2 定期購入)
「短期売買」銘柄は 変更点なし。
8月は金鉱株ETFの「NUGT」が前月比-15%と大幅に下落しましたが、その他のETFが+2%~+10%ほど上昇した為、ポートフォリオ全体としては、含み益が前月比+5.3%上昇しました。
7月に引き続き8月もREIT系ETFが強かった印象ですが、そろそろREIT系ETFにも調整局面が訪れそうな予感です。
<補足>
「RWR」はコロナ前の水準を回復、最高値更新中。
「DRN」は2019年8月頃の水準まで回復、コロナ直前(2020年2月)の最高値35.96ドルを突破できるかどうか注目です。
運用収支の推移【2021年】
米国ETFポートフォリオ運用収支の推移はこちらです。 (2021年5月以降)


売却益 :+691ドル(± 0%)
受取分配金 :+143ドル(+4.3%)
合計(売却益+分配金):+834ドル(+0.7%)
*2021年1月~8月末時点の累計額になります。
*()内は前月比
*米ドル/円 = 110円で計算
8月の投資方針は前月に引き続き様子見ポジションを継続。定期購入分を除きETFの売買はありません。
まとめ
今回は2021年8月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況についてご紹介しました。
8月はNUGT(金鉱株)の下落が痛かったですが、ポートフォリオ全体では なんとか前月比プラスで終えることができました。米国市場はまだまだバブリーな状況のようですね。バブルがはじける前に短期売買目的の銘柄「GLD」「NUGT」「DRN」は売却したい考えですが、含み損を抱えている「GLD」「NUGT」は塩漬け状態。損益率+70%以上を記録している「DRN」は上昇の余地がまだありそうで売却に踏み切れない状況です。レバレッジ系ETFは長期保有するより、ある程度含み益を確保できれば、さっさと利確するぐらいが丁度良いと思うので「DRN」は今月中に売却タイミングを探りたいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
米国ETFポートフォリオの毎月の運用状況はこちらの記事に書いています。

また、日本高配当ポートフォリオの運用状況についてもこちらの記事で公開していますので良かったら見てください。

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では では
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