お疲れ様です。
ていたく(@teitaku_garden)です。
今回は2021年7月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況と、前月からの変更点についてご紹介したいと思います。
*本記事に特定銘柄の購入を推奨する意図はありません。
米国ETFポートフォリオ【2021年7月】
運用収支
2021年7月30日時点の保有ETF一覧と運用収支は下記になります。


含み損益額:+2718 USD(+73.7%)
損益率 :+12.2%
分配金(予) :295 USD
分配利回り:2.38%
*分配金(予)は2020年の年間分配金(実績)より算出しています。
*()内は前月と比較
先月からの変更点
「長期保有」銘柄は
・DGRW 5口購入(7/2 定期購入)
・VONG 3口購入 (7/2 定期購入)
「短期売買」銘柄は 変更点なし。
7月の米国ETFポートフォリオは含み益が前月比 +73.7%と大幅増となりました。特にREIT系ETFの上昇幅が拡大したことが最大の要因です。これは米国内のインフレ基調により住宅価格(住居費)が上昇して結果的にREIT系ETFの株価も上昇していると考えられますね。
<補足>米国の4-6月のコアCPI(消費者物価指数)は年率ベースで8%超上昇。1980年代以来の高い伸びとなっています。
運用収支の推移【2021年】
米国ETFポートフォリオ運用収支の推移はこちらです。 (2021年5月以降)


売却益 :+691ドル(± 0%)
受取分配金 :+137ドル(+3.7%)
合計(売却益+分配金):+828ドル(+0.6%)
*2021年1月~7月末時点の累計額になります。
*()内は前月比
*米ドル/円 レート = 109円で計算
7月はETFの売却はありませんでした。受取分配金も約5ドルで損益累計としては ほとんど変動がありませんでした。結果的に7月は様子見ポジションとなりました。
短期的には、保有しているレバレッジ系ETFはポジションを減らしていきたいと思っています。特に「DRN」は売却検討中ですね。とりあえず指値を入れて徐々に指値を切り上げていく作戦で売却タイミングを計っていきます。
まとめ
今回は2021年7月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況についてご紹介しました。
7月はポートフォリオの含み益が大きく増加しました。(前月比 +73.7%)
相変わらず米国市場は強いですね。特にMyポートフォリオではREIT系ETFの上昇幅が大きく、含み益全体の約75%を占めている状況です。REITが好調な理由としては米国のコアCPIの上昇が挙げられますが、FRBの「インフレは一時的である」という説を信じるのであれば、REIT系ETFが好調な期間も一時的かもしれません。なんにせよ市場が好調な時ほど、暴落に備えてポートフォリオの防御力を上げていきたいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
米国ETFポートフォリオの毎月の運用状況はこちらの記事に書いています。

また、日本高配当ポートフォリオの運用状況についてもこちらの記事で公開していますので良かったら見てください。

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では では
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