お疲れ様です。
ていたく(@teitaku_garden)です。
今回は2021年12月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況と、前月からの変更点についてご紹介したいと思います。
*本記事に特定銘柄の購入を推奨する意図はありません。
米国ETFポートフォリオ【2021年12月】
運用収支
2021年12月30日時点の保有ETF一覧と運用収支は下記になります。


評価損益額:+2,456USD(+121.86%)
損益率 :+10.52%
分配金(予) :361 USD
分配利回り:2.31%
*分配金(予)は2020年の年間分配金(実績)より算出した参考金額です。
*()内は前月と比較
先月からの変更点
「長期保有」銘柄は
・DGRW 10口購入
・VONG 6口購入
「短期売買」銘柄は 変更なし。
12月は含み益が前月比2倍以上に増えました。DGRW、VIG、RWRなどバリュー株寄りの銘柄が上昇してくれたおかげです。逆にグロース株のVONGは前月比で横ばいとなり、バリュー株優位の状況が鮮明でした。2022年に入り米国の長期金利が上昇しており、グロース株劣勢の状況はしばらく続きそうです。
運用収支の推移【2021年】
米国ETFポートフォリオ運用収支の推移はこちらです。 (2021年5月以降)


売却益 :+1737ドル(±0%)
受取分配金 :+279ドル(+30.98%)
合計(売却益+分配金):+2016ドル(+3.38%)
*2021年1月~12月末時点の累計額になります。
*()内は前月比
*米ドル/円 = 113円で計算
まとめ
今回は2021年12月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況についてご紹介しました。
12月は米FRBのテーパリング関連の発表により、グロース株を中心に株価が乱高下しました。1月に入り米国の長期金利が急上昇している状況で、いよいよ本格的な調整局面に突入するのかな?という雰囲気です。(恐怖)
2021年を振り返ると市場全体で右肩上がりが続いていた状況でした。S&P500は1年間で約23%上昇という好成績でした。しかし2022年はこのペースを維持できる可能性は低いかなと思います。特に米国の政策として利上げの後は「バランスシートの縮小」も示唆されている為、より一層、株価が乱高下することも予想されます。市場から振り落とされないように、しっかり長期投資を意識して握力を鍛えたいと思います!
以上、参考になれば嬉しいです。
米国ETFポートフォリオの毎月の運用状況はこちらの記事に書いています。

また、日本高配当ポートフォリオの運用状況についてもこちらの記事で公開していますので良かったら見てください。

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では では
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