お疲れ様です。
ていたく(@teitaku_garden)です。
今回は2021年10月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況と、前月からの変更点についてご紹介したいと思います。
*本記事に特定銘柄の購入を推奨する意図はありません。
米国ETFポートフォリオ【2021年10月】
2021年10月30日時点の保有ETF一覧と運用収支は下記になります。


含み損益額:+1271USD(+8.39%)
損益率 :+5.85%
分配金(予) :328 USD
分配利回り:2.35%
*分配金(予)は2020年の年間分配金(実績)より算出しています。
*()内は前月と比較
先月からの変更点
「長期保有」銘柄は
・DGRW 5口購入(10/1 定期購入)
・VONG 3口購入 (10/1 定期購入)
「短期売買」銘柄は 変更なし。
9月はMyポートフォリオの損益率がマイナス域に沈んでいましたが、10月に入り米国市場が上昇傾向になったおかげでMyポートフォリオもプラス域を回復しました。ただ、ゴールド価格は冴えない状況で「GLD」と「NUGT」がMyポートフォリオの足を引っ張っています。
*「NUGT」の損切タイミング模索中。
運用収支の推移【2021年】
米国ETFポートフォリオ運用収支の推移はこちらです。 (2021年5月以降)


売却益 :+1737ドル(±0%)
受取分配金 :+206ドル(+3.5%)
合計(売却益+分配金):+1943ドル(+0.3%)
*2021年1月~10月末時点の累計額になります。
*()内は前月比
*米ドル/円 = 114円で計算
年初来の運用状況は、損益率がプラス域を回復し順調に推移しているように見えます。ただ11月のFOMCで量的緩和縮小(テーパリング)が確定しました。本来のセオリーではテーパリング直後は株価下落となるはずですが、実際の米国市場はテーパリング確定となった後もリスクオン志向が続いています。(個人的には不気味だと感じています)
正直いつリスクオフに動くかヒヤヒヤしながら相場を見守っています。
まとめ
今回は2021年10月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況についてご紹介しました。
10月は中旬から月末にかけて米国市場の地合いが良く、Myポートフォリオも評価額がプラス域に返り咲きました。投資方針としては積極的な売買はせず、様子見ポジションを継続しています。(定期購入銘柄の買い入れのみ)
トピックスとしては、11月初旬のFOMCでテーパリングが確定した為、大きな調整局面に警戒しながら相場を見守りたいと思います。ただ、長期投資家目線では調整局面が訪れた際にも狼狽売りは極力回避して、愚直に積立投資を継続したいと思います。(実際に-20%以上の下落相場になったとき、どの程度冷静さを保てるかは自分でも未知数です。。。)
以上、参考になれば嬉しいです。
米国ETFポートフォリオの毎月の運用状況はこちらの記事に書いています。

また、日本高配当ポートフォリオの運用状況についてもこちらの記事で公開していますので良かったら見てください。

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では では
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