お疲れ様です。
ていたく(@teitaku_garden)です。
今回は2021年9月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況と、前月からの変更点についてご紹介したいと思います。
*本記事に特定銘柄の購入を推奨する意図はありません。
米国ETFポートフォリオ【2021年9月】
2021年9月30日時点の保有ETF一覧と運用収支は下記になります。


含み損益額:-113 USD(-103.9%)
損益率 :-0.53%
分配金(予) :317 USD
分配利回り:2.36%
*分配金(予)は2020年の年間分配金(実績)より算出しています。
*()内は前月と比較
先月からの変更点
「長期保有」銘柄は
・DGRW 5口購入(9/2 定期購入)
・VONG 3口購入 (9/2 定期購入)
「短期売買」銘柄は
・DRN 141口売却(保有分すべて売却)
*15ドル購入→24.5ドル売却
・CWEB 100株購入 → 100売却
9月初旬頃にお試しで購入→すぐに売却(完全に失敗でした。。。)
21.8ドルで購入→20ドルで売却
9月末は米国市場が全体的に下落した影響で、「DRN」の逆指値がささり、利益確定となりました。結果的に+1339ドル(+63%)でフィニッシュです。
今年の売却益の半分以上は「DRN」になりそうです。(暫定)
運用収支の推移【2021年】
米国ETFポートフォリオ運用収支の推移はこちらです。 (2021年5月以降)


売却益 :+1737ドル(+151%)
受取分配金 :+200ドル(+39.8%)
合計(売却益+分配金):+1937ドル(+132%)
*2021年1月~9月末時点の累計額になります。
*()内は前月比
*米ドル/円 = 111円で計算
9月は「DRN」のおかげで売却益が大きく増加しました。その分ポートフォリオの評価額は含み損へ転落しています。。。
ゴールド価格の下落により「GLD」と「NUGT」がポートフォリオの足を引っ張っています。コールド相場の上昇を願うばかりですが、米国金利が上昇していることを踏まえるとセオリー的にはゴールドの価格上昇はしばらく期待できそうにありません。
まとめ
今回は2021年9月末時点の米国ETFポートフォリオの運用状況についてご紹介しました。
9月は月末にかけて米国市場の雲行きが怪しくなり、Myポートフォリオの評価額は大きく下落する形となりました。特にポートフォリオ内で最大の含み益を維持していた「DRN」を売却したことにより、評価損益は今年初めてマイナス域に転落しました。マイナス要因としてはポートフォリオの1/3を占めるゴールド関連銘柄「GLD」「NUGT」の下落です。さらに10月以降もゴールド価格のV字回復は期待できない状況で、しばらくはポートフォリオの含み損は継続する想定です。。。「NUGT」は損切すべきかもしれませんが、ここはじっと我慢して市場の動向を見守りたいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
米国ETFポートフォリオの毎月の運用状況はこちらの記事に書いています。

また、日本高配当ポートフォリオの運用状況についてもこちらの記事で公開していますので良かったら見てください。

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では では
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