どうも! ていたくです。
みなさんサウンドバーってご存じでしょうか。
サウンドバーは簡単に言うと、
薄型テレビの音声に厚みと迫力を与えてくれるものです。
ある日 ヤ〇ダ電機で液晶テレビを見ているときに
店員さんにテレビとサウンドバーの同時購入をおすすめされましたが、
当時はサウンドバーなんていらんやろ…って考えていたので
「店員さんの営業トークか…」ぐらいにしか思っていませんでした。
しかし、その後音響機器に詳しい会社の先輩からサウンドバーの魅力について教えてもらい 実際 購入してみたところ今では我が家の必需品となっています。(笑)
(あのときの店員さん ほんとごめんなさい。。。)
というわけで今回はサウンドバーのおすすめポイントをお伝えします。
サウンドバーのおすすめポイント
◆薄型テレビの音質向上

サウンドバー最大の魅力は音の厚みと迫力が増すことです。
音の印象が全然違います!
特に最近の薄型液晶テレビは、筐体を薄くするためにスピーカー部分を薄く小さくしないといけません。
スピーカーを小さくした分、音の迫力や広がりが弱くなります。
サウンドバーは薄型テレビの音の弱点をカバーする役目を果たしてくれます。
我が家でサウンドバー有り無しで音を聴き比べてみたのですが、サウンドバー無し(テレビ内蔵スピーカ)では、音が遠く全体的に平べったい印象になります。
夫婦の間でも
「テレビ内蔵のスピーカーやと音ペラペラやん…聞きづらいな…」
「サウンドバー買う前は、こんな音やったんか…」
という感想になり、購入当初は本当に感動したのを覚えてます。
今ではサウンドバーがないと逆に違和感が出るぐらいですね。
◆価格帯

価格帯は物によりますが、
おすすめは 2~3万円ぐらいなのでサウンドバーの中では安価な部類です。
音響機器の世界は、音質にこだわり過ぎてしまうと価格が青天井で上がっていきますので、私を含め音響機器にそこまでこだわらない人は
2万円前後のサウンドバーにした方が価格とパフォーマンスが釣り合っていると思います。
◆おすすめサウンドバー デノン「DHT-S216」
2万円台のサウンドバーでは、デノンとヤマハの2択になると思います。(個人的に)
迷いましたが、私はデノンを選びました。
当時 ヤマハの「YAS-109」と迷ったのですが、
「YAS-109」は不具合報告が多く見送りとなりました。。。
デノン「DHT-S216」を使ってみた感想
①接続や操作が簡単(ARC対応)
テレビ側がARC対応であれば、HDMIケーブル1本接続するだけで使用できます。
さらに接続したテレビとサウンドバーの電源ON/OFFや音量調整を連動させることができるので、普段はサウンドバーの操作は意識せず
テレビのリモコンのみで操作可能です。
例えばテレビの電源をつけると自動でサウンドバーも起動する形です。
*デノン「DHT-S216」はテレビが起動してから音が出るまで若干タイムラグがあります。(5秒~10秒ぐらい)
その間は無音になるので、起動時は気長に待ちましょう!
②多彩な機能
デノン「DHT-S216」は
バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応しています。
これは仮想的にいろんな方向から音が聞こえるように錯覚させるための技術です。
本来はサラウンド(5.1ch)を実現するためには、前と左右と後にそれぞれスピーカーを設置する必要がありますが、
DTS Virtual:Xであれば、前方にサウンドバーを置くだけで、後方や頭上などから音が疑似的に聞こえる仕組みです。
ただ、あくまで仮想ですので過度な期待は禁物ですが、
本当にいろんな方向から音が聞こえます!(驚きました!)
まとめ
サウンドバーの魅力と
実際にデノン「DHT-S216」を使ってみた感想についてお伝えしました。
サウンドバーに関しては、本当におすすめできる商品ですね。
若干気になる点は、幅が約90cmあるので、テレビ台の大きさによっては設置スペースに困る人もいるのではないかという点です。
購入する前に設置スペースは要確認です!
というわけで、今回の記事も皆さんの参考になればうれしいです!
では では
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