スポンサーリンク

【過去の決算をグラフ表示】情報収集サイト『IR BANK』について【日本高配当株投資】

IR-BANK投資

お疲れさまです。

ていたく(@teitaku_garden)です。

今回は企業のファンダメンタルズ分析に役立つサイト『IR BANK』についてご紹介します。

日本の個別株へ投資をされる方は必読のサイトです!

企業の業績,財務 分析サイト『IR BANK』

「IR BANK 」の使い方

決算まとめページ

IR BANKでは主に各企業の「決算まとめ」ページを確認します。

今回はマウスコンピュータでおなじみの株式会社 MCJ (6670)を例に説明します。

まず、左上の検索欄()に検索したい企業の社名 or 証券コードを入力します。

次に「MCJ」()を選択した後に「決算」()をクリックすると「決算まとめページ」が表示されます。

*備考* スマホの方は部分が隠れているので、左上の薄い「≡」マークをタップすると表示されます。

決算まとめページでは下記のように各項目が横棒グラフで表示されている為、業績推移が一目瞭然です。数字の羅列で見るよりも視覚的にわかりやすい点がメリットですね。

確認すべき項目

業績の項目で確認すべき項目と個人的な判断基準は下記になります。

今回は高配当株投資の目線で解説していきます。

「売上高」「営業利益(率)」

売上高や営業利益(率)は、企業の成長具合をはかるもっとも基本的な要素です。

右肩上がりのグラフが理想的ですが、後述する指標とあわせて総合的に判断する必要があります。

私の投資基準としては、

・営業利益 10%前後 or それ以上

過去5年間の売上及び営業利益が最低でも横ばいをキープすること。

になります。

売上高,営業利益ともに二桁成長してくれれば一番ですが、高配当株投資の場合、成熟企業が多いので劇的な成長は見込めません。

そこで私は”配当成長”銘柄にも投資しています。配当成長株投資は、将来的に高配当化しそうな企業に今から投資するという方法です。配当成長企業であれば ”株価+配当” 両方の成長が享受できると個人的には期待しています。(ここで紹介しているMCJも私の中で”配当成長”銘柄の位置づけです)

「EPS」「1株配当」「配当性向」

「EPS」は1株当たりの純利益です。

高配当株投資ではEPSが増加傾向かどうかが重要です。

その理由として、配当金は利益から支払われる為、EPS(利益)が増えるほど増配に期待できるからです。逆にEPS(利益)が下がっていると配当金の原資が減るわけですから、減配の危険が高くなります。

一方でベンチャー企業は、稼いだ利益は配当金ではなく設備投資など成長のための投資に活用される場合が多いです。高配当株 or 成長株どちらにしてもEPSの推移は投資を検討する上で非常に重要なポイントです。

 

「1株配当」は文字通り、1株当たりの配当金のことです。

100株保有している場合、2020年は1株配当 23.5円なので、年間2350円(税引前)もらえる計算になります。

また、2020年はEPS(1株利益) 76.73円のうち、1株配当 23.5円なので利益から支払われた配当金の割合は約30%になります。この割合が配当性向という指標になります。

配当性向が100%に近づくほど、利益から支払われる配当金の割合が多くなります。言い換えると、配当性向が高いほど増配する余力がないということです。また、配当性向が高い状態で、EPS(利益)が下がれば配当額も下げざるを得ないので、減配&株価下落というダブルパンチの可能性があります。

個人的には減配&株価下落を避けるために配当性向が高い銘柄は敬遠しています。(投資する場合はポートフォリオ全体の数%程度にしています。)

参考として、配当性向は下記2種類の計算方法があり、「IR BANK」では①を採用しているようです。

① 配当性向(%) = 配当金支払総額 ÷ 当期純利益 × 100

② 配当性向(%) = 1株当たり配当金 ÷ 1株当たり純利益(EPS) × 100

「ROE」「BPS」

✅ ROE(自己資本利益率)は、自己資本に対する当期純利益の割合です。

どれだけ効率的に利益を稼いだかを表す重要な指標であり、ROEの数値が高いほど経営効率が良いと言えます。

投資基準としては、ROE 10%以上が1つの目安となります。

 

✅ BPSは1株当たりの純資産です。

言い換えると、企業が解散した場合に手元に残る価値(値段)を表す指標です。(実際に受け取れる金額ではありません。あくまで机上での話です。)

BPSは企業の安定性を表す指標でもあるので、中長期的な投資の場合はBPSの推移が右肩上がりの銘柄を選ぶべきだと思います。

「営業活動によるキャッシュフロー」「フリーキャッシュフロー」

✅営業活動によるCF(キャッシュフロー)は、企業が本業で稼いだキャッシュの流れを表します。

営業活動によるCFは、プラス幅が大きいほどビジネスが順調である証拠です。

逆にキャッシュフローが頻繁にマイナス域へ転落している銘柄は注意が必要です。(経営状況が不安定な企業はキャッシュフローも乱高下します)

 

✅フリーキャッシュフローは、文字通り企業が自由(フリー)に使えるお金(キャッシュ)です。

企業はフリーキャッシュフローの中から配当金の支払い、借入金の返済、設備増強などの投資を行います。そのためフリーキャッシュフローが多いほど経営判断の選択肢が多いと言えます。

個人的には、フリーキャッシュフローの推移と経営方針(使い道)を踏まえて総合的に投資の判断材料としています。

まとめ

今回は企業業績や財務状況を確認するサイト『IR BANK』の使い方について解説しました。過去の決算情報がグラフにまとまっているので各指標の推移が一目瞭然です。私も日本株へ投資する際に活用しているサイトです。

投資判断の際に確認する主な指標としては、

①「売上高」「営業利益(率)」
 ⇒業績推移は堅調か?

②「EPS」「一株配当」「配当性向」
 ⇒一株当たりの利益や配当金の割合は?

③「ROE」「BPS」
 ⇒効率的に利益を稼いでいるか?企業の価値はいくらか?

④「営業活動によるCF」「フリーCF」
 ⇒キャッシュフローは健全か?

になります。

最初の頃は数字を見るだけでも大変ですが、複数の企業業績を見ていると自然に相場が分かるようになりますので、数をこなしていくことが大切です。

個別株へ投資する場合は、投資する根拠(判断材料)や投資リスクを十分に納得した上で実施することが重要です。そのためにも今回ご紹介した「IR BANK」のようなサイトを有効活用して、できる限りの情報収集を行いましょう。

以上、参考になれば嬉しいです。

では では

投資
スポンサーリンク
SNS始めました!フォローお願いします!
今日も明日もコツコツ投資生活

コメント

タイトルとURLをコピーしました