お疲れ様です。
ていたく(@teitaku_garden)です。
今回は日本高配当株ポートフォリオの運用収支(2021/11/30 時点)と前月からの変更点について解説していきます。
*この記事での内容は特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
日本高配当株ポートフォリオ【2021年11月30日時点】
保有銘柄と運用収支
2021年11月30日時点の保有銘柄一覧と運用収支になります。

セクター数:18業種(±0)
投資額 :1,849,395円(+2.85% ↑)
評価損益 :+301,371円(-26%)
損益率 :+16.30%
配当金(予) :88,576円(+11.9% ↑)
利回り :4.79%
*()内は前月比
今月の売買銘柄は下記になります。
・中部電力 20株 購入
・J-POWER 8株 購入
・H.Uグループ 6株 購入
保有銘柄の中で11月に前期比で増配を発表した企業が8つありました。
・イーグランド 前期比 +30円増配
・三井住友FG 前期比 +20円増配
・東京海上HD 前期比 +10円増配
・三菱商事 前期比 +8円増配
・デンカ 前期比 +20円増配
・ヤマダコーポ 前期比 +3円増配
・エーアイテイー 前期比 +20円増配
・三菱UFJ 前期比 +3円増配
また、今期配当未定としていた「マーベラス」が前期と同額の33円配当を発表しました。マーベラスは今まで表面上は配当利回り0%でしたが、毎年コンスタントに配当を出している企業の為、今期も配当金は同額水準と考え、以前から買増していた銘柄です。今回の発表で簿価利回り4.4%となり一安心しました!
結果、ポートフォリオ全体の年間配当金が10月に比べて10%以上増えました!!
評価額がマイナスに転じる銘柄がちらほら出てきている状況ですが、配当金自体は順調に推移しています。日本株への投資目的は”配当金”ですので、多少含み損を抱える銘柄が増えても投資メンタル的にはまだまだ平常心です。ただ、ポートフォリオ全体の評価損益がマイナス域に転落するときが訪れた場合は動揺を隠しきれないかもしれません。(泣)
最悪の状況を回避するためにも、ポートフォリオのメンテナンスは続けていきたいと思います。
セクター別 配当金比率はこちら

<配当金比率 セクター上位>
1位:情報・通信 ⤴ (2位)
2位:サービス業 ⤴(3位)
3位:その他金融業 ⤵(1位)
*()内は前月の順位
運用状況の推移【2021年】
2021年の運用収支と予想配当金(月額換算)の推移は下記グラフになります。


11月はポートフォリオ全体の配当利回りが急上昇しました。増配銘柄が増えてくれているおかげですが、利回りの上がりすぎはリスクの上昇とも考えられる為、ひたすら高配当株を追い求めるのではなく、多少利回りが低くてもリスクの小さい銘柄(暴落局面でも比較的 株価が安定した銘柄)を織り交ぜてポートフォリオ全体のリスク分散を検討していきたいと思います。
まとめ
今回は2021年11月末時点の日本高配当株ポートフォリオの運用状況についてご紹介しました。
11月の運用状況としては、
月末にかけて日本の株式市場が下落基調となり、保有銘柄の中でも評価額がマイナスに転じる個別銘柄が増えてきた状況です。 ポートフォリオ全体の含み益は前月比で-26%と下落しましたが、まだまだプラス域を維持できている為、運用状況としては問題ありません。特に、年間の予想配当金は大幅に増加し、前月比+10%以上増えました。私の高配当株投資の目的は“安定して高配当を受け取る”ことなので、投資目的としては1歩前進したと言えますね!
12月の日本相場は米国の金利政策(テーパリング加速)の影響により荒れそうな雰囲気です。相場が荒れているときに優良銘柄が売り込まれることがあれば積極的に買増していく所存です。当面の目標としては、年間受取配当金が10万円を突破できるように追加投資をしていく予定です。
以上、参考になれば嬉しいです。
高配当株ポートフォリオの毎月の運用状況はこちらの記事に書いています。

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では、では
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