お疲れ様です。
ていたく(@teitaku_garden)です。
この記事では「銘柄紹介シリーズ」と題して、私が注目している日本の成長株をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは『チャーム・ケア・コーポレーション(6062)』です。
*本記事に特定の銘柄を推奨する意図はありません。
『チャーム・ケア・コーポレーション(6062)』
企業概要
チャームケアは「介護付有料老人ホーム」と「住宅型有料老人ホーム」の運営を収益の柱としています。老人ホーム業界の中では比較的 高価格帯のサービス形態であり富裕な高齢者がターゲット層になります。また近年は有料老人ホーム及びシニア向け分譲マンションの自社開発など、不動産事業にも力を入れています。
株価情報【2021年2月2日時点】
2021年2月2日時点の直近チャートは下記になります。

主な株価指数は
PBR:4.45倍
利回り:0.67%
時価総額:442億円
決算情報
続いて決算情報の推移を見て見ましょう。
参考として、私の投資判断基準(成長株)を記載します。
こちらを目安に各指標を確認します。
②売上高 前年比プラス成長(直近5年)
③営業利益 10%前後 or それ以上
④ROE 10%以上
⑤自己資本比率 40%以上
⑥営業CFが常にプラス域
⑦時価総額 500億以下
*決算情報は『IR BANK』より引用しています。
売上高、営業利益(率)

売上高は前年比 2桁成長が続いています。きれいな右肩上がりですね。(2021年は予想値)
営業利益(率)は2015年~2016年付近に大きく下がっていますが、その後は順調に推移しています。(営業利益率 10%弱)
EPS、ROE

EPSに関しても2016年以降は順調に増加しています。
ROEは2015年だけ4%と低いですが、それ以降は10%以上をキープしています。
自己資本比率、営業CF

自己資本比率はあまり高くありません。(直近でようやく40%程度)
不動産事業に力を入れていることが要因なのかもしれませんが、財務の安定性の観点からはもう少し自己資本比率を上げてほしいところです。(欲を言えば60%~70%)
営業キャシュフローはプラス域を維持しているのでナイスですね。
結論
チャームケア(6062)は投資判断として・・・・
投資価値ありだと思います。
その理由は、
①少子高齢化が進む日本において、老人ホームという業種はまだまだ伸びしろがある。
②売上高は前年比 2桁成長を維持している。
③EPSやROEなど重要指標が堅調に推移している。
になります。
個人的には200株ほど購入して、中長期で保有する予定です。数年後の結果が楽しみです。
以上、参考になれば嬉しいです。
他のイチオシ銘柄についてはこちらの記事で書いています。

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では では
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